カテゴリ: 日頃考えていること
中学生くらいの頃の自分に向けて
勉強がそこそこできた。
自分には〇〇しかないんだ、と、言い切れるほどに他のことができなかったわけでもなく。
勉強はむしろ平均よりは出来るからこその、アート系表現系にみられる柔軟さこそ自分に欠けているものと感じ。
作るもの作るもの、ぎこちなく、面白みなく、憧れている道具の習得もさっぱり手応えなく、作るほどに虚しくなるような日々を過ごし。
ああ自分はつまらないやつなんだ、面白みがないとものは作れないんだ、あんなキラキラした素敵なものを作るには勉強なんか出来てても仕方ないんだ。むしろ勉強がそこそこできてしまうからつまんない発想しかできないんじゃないか?自分?
なーんてことは、
1ミリもない!
まったくもって、そんなの勘違い。
勉強はできたら出来ただけいい。
なぜって?
勉強以外のことをするときに、こんなにも基礎になるものはない。
変換していけばいいだけなのだ、勉強で得た知識や考え方を。
世の中のみんなが測られてきた尺度の中で、できたら出来ただけ、これが出来ますと言えるものをたくさん持てる。
たくさん持っていれば、世界が広がる。
その世界というのは、文字通り地理的な意味でもあれば、分野や人のコミュニティの意味でもある。
信頼もしてもらえる。
初めましての人からの信頼を得られることは、本当に貴重なすごいことだ。
やれることが増える一方で、後悔することなんて何もない。
勉強は良いものだった。
だからありがとう、当時の、ノート開きながら窓の外見てため息ついてた自分。
そう言いたくなる日々にいられる、それは幸せなこと。
自分には〇〇しかないんだ、と、言い切れるほどに他のことができなかったわけでもなく。
勉強はむしろ平均よりは出来るからこその、アート系表現系にみられる柔軟さこそ自分に欠けているものと感じ。
作るもの作るもの、ぎこちなく、面白みなく、憧れている道具の習得もさっぱり手応えなく、作るほどに虚しくなるような日々を過ごし。
ああ自分はつまらないやつなんだ、面白みがないとものは作れないんだ、あんなキラキラした素敵なものを作るには勉強なんか出来てても仕方ないんだ。むしろ勉強がそこそこできてしまうからつまんない発想しかできないんじゃないか?自分?
なーんてことは、
1ミリもない!
まったくもって、そんなの勘違い。
勉強はできたら出来ただけいい。
なぜって?
勉強以外のことをするときに、こんなにも基礎になるものはない。
変換していけばいいだけなのだ、勉強で得た知識や考え方を。
世の中のみんなが測られてきた尺度の中で、できたら出来ただけ、これが出来ますと言えるものをたくさん持てる。
たくさん持っていれば、世界が広がる。
その世界というのは、文字通り地理的な意味でもあれば、分野や人のコミュニティの意味でもある。
信頼もしてもらえる。
初めましての人からの信頼を得られることは、本当に貴重なすごいことだ。
やれることが増える一方で、後悔することなんて何もない。
勉強は良いものだった。
だからありがとう、当時の、ノート開きながら窓の外見てため息ついてた自分。
そう言いたくなる日々にいられる、それは幸せなこと。
沢山の恩恵の上に
自分の活動は成り立っているのだとよく思う。
ツイッターでたまたま知ることができて、近所に小さめだけどダイソーがあるのでひょいっと探しに行ったら、あった!
某カラーマーカーさんを彷彿とさせるカラーマーカーさんが!ダイソーさんに!
憧れの道具やアイテムって誰しも通る道なんじゃないでしょうか。
画材、楽器、それらに付随する各種消耗アイテム(ペン先とか消しゴムとか弦とかピックとか)、お化粧だってファッションだってきりなく沼ですよね。
某カラーマーカーさんことコピックとの出会いは、小池が中学生くらいのころに、その前進だったコミックマーカー(当時まだ全数十色くらいでのリリースだったような)の、たしかシェルカラー14番…だったような。
一本400円するカラーペン、なんて、中学生には揃えるのも夢のまた夢な金額で。だって高級なスクリーントーン一枚と同じでね。震えるよね。280円で済むコピックチャオなんざ新参者も良いとこだったんだよ当時。
ドクターマーチンのカラーインクも憧れ。
昨今はデジタル作画全盛ゆえにアナログ画材は売り場自体も縮小している印象を持ちます。単純にさみしい。あんなにも広大だったユザワヤの画材コーナーが、いまはもう面影もないこと。
憧れや好きなもの、は、義務感や算段で成立させる以前の、土台を形成している。そこがよく枯れたり飢えやすいなと最近やっと気づけたので、自分がわくわくして喜んでしまうものは積極的に大切にしていきたいと思う。あまりにも私はそれらを無視しやすい。
いつだって憧れの道具は、魔法の始まり。
ツイッターでたまたま知ることができて、近所に小さめだけどダイソーがあるのでひょいっと探しに行ったら、あった!
某カラーマーカーさんを彷彿とさせるカラーマーカーさんが!ダイソーさんに!
憧れの道具やアイテムって誰しも通る道なんじゃないでしょうか。
画材、楽器、それらに付随する各種消耗アイテム(ペン先とか消しゴムとか弦とかピックとか)、お化粧だってファッションだってきりなく沼ですよね。
某カラーマーカーさんことコピックとの出会いは、小池が中学生くらいのころに、その前進だったコミックマーカー(当時まだ全数十色くらいでのリリースだったような)の、たしかシェルカラー14番…だったような。
一本400円するカラーペン、なんて、中学生には揃えるのも夢のまた夢な金額で。だって高級なスクリーントーン一枚と同じでね。震えるよね。280円で済むコピックチャオなんざ新参者も良いとこだったんだよ当時。
ドクターマーチンのカラーインクも憧れ。
昨今はデジタル作画全盛ゆえにアナログ画材は売り場自体も縮小している印象を持ちます。単純にさみしい。あんなにも広大だったユザワヤの画材コーナーが、いまはもう面影もないこと。
憧れや好きなもの、は、義務感や算段で成立させる以前の、土台を形成している。そこがよく枯れたり飢えやすいなと最近やっと気づけたので、自分がわくわくして喜んでしまうものは積極的に大切にしていきたいと思う。あまりにも私はそれらを無視しやすい。
いつだって憧れの道具は、魔法の始まり。